未経験から株式投資を始めて20年以上。
慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
Since 2005.9.1
投資を始めるにあたって
1日の高値、安値、始値、終値を表したものを「日足」
1週間で表したものを「週足」
1ヶ月で表したものを「月足」と呼びます。
実際の動きは図のように単純ではありません。１日の動きをみると、狭い値幅で長く揉み合ったり、急激な上下があったりと複雑です.
【ローソク足 基礎１】
ローソク足の基本です。
始値より終値が高ければ、向かって左側の図。陽線といいます。
始値より終値が安ければ、向かって右側の図。陰線といいます。
この動きをローソク足にすると、このようになります。
１、始値より終値が高いので、陽線になります。
２、高値から売り込まれているので、上ヒゲの長い足。
３、始値から少しの下落が安値なので、下ヒゲの短い足。
（前場の値動き）
寄り付きから大きく上昇しますが、早々に右肩下がり。10時過ぎから上昇すると高値付近まで上昇して終えました。
（後場の値動き）
前場の終値より少し下げて寄り付きました。8050円を下回りますが、1時間近く揉み合った後は買い戻されて、始値よりも高くで終えました。
